アメリカンスタイルのラグジュアリーな家

アメリカン調をイメージされたお家のご紹介です。

 

玄関ホールを通って、ダイニングキッチンへ

キッチン腰壁部分のクロスをタイル調のものにして、お部屋のアクセントにしました。

 

キッチン部分のフロアは、赤茶系のタイル調のものに。

　　　　　　　

少し色ムラがあるデザインのフロア材なので、ビンテージ感が感じられます。

 

キッチンカウンターには、ガラスのペンダントライトつけて、

少しレトロな落ち着いた雰囲気を出しています。

 

 

リビングは日当たりが良く、ウッドデッキとつながり広々とした空間になります。

　　　　　　　

リビングの横には畳スペースもあり、ゆったりくつろげる空間です。

 

 

1階に設けられた手洗いスペースには、木目調の製作台とミラーを取付けました。

　　　　　　　

シェル型の陶器の洗面ボウルと、ブロンズ色の水栓器具で可愛らしくアンティーク調に仕上がっています。

 

洗面台下の扉の取手は、お施主様の奥様が選ばれた木目調の取手です。

全体がホワイト系の色目でまとめられた空間の中に、

明るめのブラウンが少し入ってアクセントになっています。

 

こちらの手洗いスペースは、リビングダイニングと隣接しているので、

食事の前後など、ちょっと手を洗いたいときなどにもいいですね！

 

1階のトイレは、

クロスはベージュ系のレンガ調で柔らかい雰囲気です。

フロアには建具と同じように濃い目のブラウンを使い、メリハリが出ました。

 

2階のトイレは、

グレー系のブルーを使ったクロスと、タイル調のフロアを組み合わせています。

これまでにご紹介した1階部分の雰囲気とは、少し異なった雰囲気です。

2階のトイレは、お客様が使うことが少ないプライベートな空間なので、

ちょっとした遊び感覚で少し派手めなクロス・フロア材を選んで、ガラッと雰囲気を変えられる方も多いです。

 

階段下の収納スペースの建具も、

既製品のものを使わずに、お施主様の奥様が選ばれた取手をつけました！

取手を変えるだけで、建具の印象も少し変わりますね。

全てのドアの取手を変えてしまうと、少し印象が強くなってしまいがちですが

ポイントで一部分のみ変えてみるのは、お手軽なのでオススメです！

 

 

これまでご紹介した内装の基本は、

ホワイト系やベージュ系をベースに優しく温かみのある色味を使っていますが・・・

一部、少しラグジュアリーな雰囲気の色合いでまとめました。

 

グレーとブラックで統一したバスルームです。

 

同じく洗面脱衣室の洗面カウンターもブラックに統一されました。

洗面脱衣室の壁の一面には、タイル調のデザインのものを選びましたが、

ダイニングキッチンなどに使ったタイル調のものとは違い、

ハッキリとしたデザインなので、同じタイル調でも印象が全然変わります。

本当にタイルが貼られているように見えます！

 

写真ではまだ可動棚の取付前ですが、

可動棚を設置すると大容量の収納スペースになっています。

 

 

主寝室も1階とは雰囲気を変えて建具はダークブラウン、

クロスは薄いグレー系と濃いグレーを使い、モダンな雰囲気の寝室です。

 

ベッドを置く予定の壁面には、クラシカルな雰囲気の照明を取付けし、

家具を配置するとホテルライクな雰囲気になりそうです！

 

 

家全体をひとつのテーマでまとめるのももちろんステキですが、

プライベートな部分だけは少し違ったテイストでまとめるのも

こだわりが感じられて素敵ですね！